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Posted by あしたさぬき.JP at

2016年08月16日

水谷選手に対する張本氏のコメントについて



リオオリンピックでの連日の日本選手の活躍、本当に素晴らしいと思います。
メダルの獲得もすごいけど、負けにも拍手を送りたくなる場面、度々。
学ぶことも度々。

フェンシングの太田選手の潔さ、カッコいい。
満身創痍で銅メダルを獲得した、ウェイトリフティングの三宅選手の笑顔、清々しい。
マラソンの福士選手の悔しさを笑顔で隠す個性的なコメント。
感じること、さまざまですね。

ネット上、思った以上に議論になっているのが、水谷選手のガッツポーズに対する、張本氏のコメント。
相手に対する敬意に欠ける行為だと言う、喝。



個人戦の3位決定戦に勝利し、銅メダルを獲得したこの瞬間のことですね。
嬉しさを爆発させることはわかるけど、派手なガッツポーズは注意してもらいたいという主張。

ごもっとも。
負けた相手の心情を考えると、少しやり過ぎかもしれません。
ですが、水谷選手の並々ならぬ思いを考えると、本人にしかわからない感情があったはずです。
この感情の爆発を、誰が止められるというのでしょう。
こんなに冷静さを欠くほど、必死に戦っていたのだと思います。

はたから見ていた人からすると、相手選手にもう少し配慮を、というアドバイスはわかりますが、批判するほどかなと思いますね。

一言付け加えます。
私は目撃しています。
最初の写真にあるように、張本さんがプロ野球でただ1人の(今となってはイチローさんにはるか抜かれましたけど)3000本安打を打った瞬間のこと。
張本さん、ヘルメットを放り投げて万歳していましたよね。
打たれた相手投手に対する敬意はどうされました?

その場面に立った時、人はついつい気持ちを派手に表現してしまうことがあるのは、張本さん自身が一番よくわかっているはずです。
なので、ご自身のこうした反省から水谷選手に対して助言という立場で発言されたなら、理解はできますが、批判というところまで行くと、言い過ぎではないでしょうか。

スポーツは、必ず相手との競い合いです。
柔道競技で握手をせずに帰った選手がいました。
戦う相手がいて、初めて自分が競技できるということを理解して、清々しい感動のシーンを見たいものです。

ランニングブログもやっていますので、お時間ありましたら見に来てください(^O^)
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Posted by フランク翔太 at 20:11Comments(0)ひとりごと

2016年08月16日

納得いかないこと



昨日はオリンピックの女子卓球の団体、本当に惜しかったですね。
改めて勝負事の1点の重みを感じましたし、小さな勝負のあやや、メンタルの大切さなど、たくさんのことを学びました。

また、日本選手の懸命な姿に、試合に勝てなかったとはいえ、最大の賛辞を贈りたいと思います。

一方で納得いかないのは、ドイツチームと対戦しているのに、人種としてのドイツ人が1人しかいなかったこと。
いつからこんなにドイツチームは中国化してしまいましたかね。
前回の世界選手権で対戦した時は、こんなチームじゃなかったのに。

ドイツだけじゃない。
あえて名前は出しませんが、中国のナショナルチームから外れた人が、オリンピックへの出場を求めて、さまざまな国に拡散しています。
そして、国の名前こそ違いますが、中国人だけのオリンピックに変わろうとしています。

これって、なんだかなあヽ(´o`;

マラソンのオリンピックに出たいという理由で、カンボジア国籍を取得した猫ひろしさんっていますよね。
どなたが応援するんでしょうかヽ(´o`;

そろそろ国籍条項について、ひとつのガイドラインを設ける必要があるのではないでしょうか。
それでなければオリンピックにおけるナショナリズムは損なわれるような気がしますけど。

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Posted by フランク翔太 at 13:45Comments(0)ひとりごと